EnunciaEnunciaEnuncia

  • キャリアの日本語
  • 日本語教材
  • 法人研修
  • 学習サポート
  • 講師の方へ
  • 公式ブログ
  • FAQ
  • ログイン
  • 日本語
    • 日本語
  • キャリアの日本語
  • 日本語教材
  • 法人研修
  • 学習サポート
  • 講師の方へ
  • 公式ブログ
  • FAQ
  • ログイン
  • 日本語
    • 日本語

日本語講師、バズらなくても選ばれます


目次

1. 日本語講師、バズらなくても選ばれます
2. バズる力と、教える力は別物

3. SNSでは「一発芸」が評価されやすい
4. だからといって、SNSに意味がないわけではない
5. 必要なのは、多くの人ではなく「合う人」に届くこと
6. バズることより、選ばれること
7. 関連記事

レッスン価格は、いつ・どう上げればいいのか

こんにちは。Enuncia代表のハミルトン葉奈です。

日本語講師の方から、SNSについて相談を受けることがあります。

「SNSが苦手です」
「顔を出したくありません」
「毎日投稿する自信がありません」
「面白い動画なんて作れません」
「バズるようなネタが思いつきません」

こうした話を聞いていると、多くの先生がSNSを始める前から、無意識に、
「SNSをやるなら、大勢の人に見られなければいけない」と思っていることに気づきます。

フォロワーを増やさなければいけない。
何万回も再生されなければいけない。
面白いことを言わなければいけない。
他の講師より目立たなければいけない。

そのように考えてしまうから、SNSを始めること自体が、とても大きなハードルになります。
でも、日本語講師がSNSを使う目的は、本当にバズることなのでしょうか。

バズる力と、教える力は別物

SNSで注目を集めるためには、さまざまな工夫が必要です。

最初の数秒で目を引く。
分かりやすいリアクションをする。
意外性のあるテーマを扱う。
短く、簡潔に見せる。
娯楽性を持たせる。
流行している音源や構成を使う。

こうしたテクニックは、SNSでは重要です。
ただし、これは日本語を教える力というより、コンテンツを見せる力です。

一方、日本語のレッスンで求められるのは、

学習者の理解度を見極める。
どこでつまずいているのかを特定する。
相手に合わせて説明方法を変える。
適切なフィードバックをする。
学習を継続できるように支援する。
長期的な成長を設計する。

といった力です。

もちろん、両者には重なる部分もあります。
分かりやすく説明する力や、人の興味を引く力は、レッスンにもSNSにも役立つでしょう。

ただ、同じものではありません。

SNSで目立っているからといって、必ずしもレッスンの質が高いとは限りません。
反対に、SNSで目立てないからといって、教える力がないわけでもありません。

フォロワー数や再生回数は、その人がSNS上でどれだけ注目を集めているかを示す数字です。
講師として、どれだけ丁寧に学習者をサポートできるかを示す数字ではありません。

SNSでは「一発芸」が評価されやすい

SNSでは、一瞬で意味が分かるものが伸びやすくなります。

例えば、

日本語の面白い言い間違い。
外国人の大きなリアクション。
日本人と外国人の違い。
短い日本語クイズ。
大げさな演技。

見た瞬間に理解でき、深く考えなくても楽しめる投稿は、多くの人に見てもらいやすいものです。
言い方は少し悪いかもしれませんが、SNSが一種の「一発芸大会」のように見えることもあります。

もちろん、娯楽性のある投稿が悪いわけではありません。
楽しみながら日本語に触れてもらうことにも価値がありますし、注目を集める工夫も必要です。

ただし、それはあくまで、SNS上で消費されやすいコンテンツだということです。

その動画を見た人が、

この先生から体系的に学びたい。
自分の悩みを相談したい。
毎週レッスンを受けたい。
半年、1年と学習を続けたい。

と思うかどうかは、また別の話です。

一度注目を集めることと、講師として信頼されること。
一度見られることと、継続して選ばれること。

これは同じではありません。

いいもの、バズるもの、売れるもの、リピートされるもの。

これらは、すべて別です。

とても役に立つ投稿でも、バズらないことはあります。
大きくバズった投稿が、レッスンの申し込みにつながらないこともあります。

一度レッスンが売れても、実際の内容が期待と違えば、継続はされません。
SNSで数字が伸びたからといって、講師としてのビジネスがうまくいっているとは限らないのです。

だからといって、SNSに意味がないわけではない

では、日本語講師はSNSをやらなくてもよいのでしょうか。
そういうことではありません。

SNSには、大きな役割があります。
それは、まだ出会っていない学習者に、自分の存在を知ってもらうことです。

どんな先生なのか。
何を専門にしているのか。
どのような考えで教えているのか。
どんな学習者を支援できるのか。
レッスンで何を大切にしているのか。

こうしたことを、少しずつ伝えていく場所です。

SNSは一方的に宣伝を流すだけの広告スペースだと考えている人も多いように感じますが、そうではありません。

こちらから学習に役立つ情報を提供し、それに対する反応を受け取り、学習者が何に困っているのかを知るためのコミュニケーションの場でもあります。
投稿へのコメントや質問から、新しい悩みに気づくこともあります。

どの内容が保存されたのか、どんな言葉に反応があったのかを見ることで、学習者が求めていることも少しずつ見えてきます。

つまりSNSは、自分のことを知ってもらうだけでなく、相手を知るための場所でもあるのです。
講師としての実力を証明する試験でも、人気者になるための舞台でもありません。

役立つ情報を届けながら、必要な人と関係を築き、自分の価値を見つけてもらうための場所です。

以前の記事で、営業とは、自分の商品を無理に売り込むことではなく、必要としている人に価値を届けることだとお伝えしました。

SNSも同じです。

一方的に売り込むのではなく、情報を提供し、相手の反応に耳を傾けながら、少しずつ信頼関係を作っていく。

その役割を果たせれば、必ずしもバズる必要はありません。

必要なのは、多くの人ではなく「合う人」に届くこと

投稿が10万人に見られても、その多くが日本語レッスンを必要としていなければ、仕事にはつながりません。

一方で、100人にしか見られなくても、その中に、今まさに困っている学習者や、自分の専門分野を必要としている人、考え方に共感してくれる人がいれば、その投稿には十分な意味があります。

大切なのは、何人に見られたかではなく、誰に見られたかです。
だから、日本語講師の発信は、毎回面白い動画である必要も、広く拡散される必要もありません。

派手にバズるものではなくても、必要としている人が見つけたときには、
「この先生は、自分の悩みを分かってくれそう」という信頼につながります。

講師にとってのSNSは、一度に大勢の注目を集める場所ではありません。
自分に合う学習者へ情報を届け、少しずつ信頼を積み上げていく場所なのです。

バズることより、選ばれること

もちろん、投稿がバズり、多くの人に知ってもらえるに越したことはありません。
発信が広く届けば、自分に合う学習者と出会える可能性も高くなります。

ただ、最初から「バズらなければ意味がない」と考えてしまうと、SNSはものすごくハードルの高いものになりますし、始める前から苦手意識を持ってしまうのも当然です。

大切なのは、誰かのように見せることではなく、自分がどのような講師で、誰にどのような支援ができるのかを伝えることです。

見るべきなのも、フォロワー数や再生回数だけではありません。

プロフィールを見てもらえたか。
自分の専門性が伝わったか。
必要な人から反応があったか。
問い合わせやレッスンにつながったか。

バズらなかったから、失敗なのではありません。

たった一人でも、「この先生は、私の悩みを分かってくれそう」と思ってくれる人に届いたのであれば、その発信には意味があります。

いいもの、バズるもの、売れるもの、リピートされるものは、それぞれ違います。

一度大きく注目を集めることよりも、自分に合う学習者に見つけてもらい、信頼され、実際に選ばれること。
そして、レッスンを通して期待に応え、長く関係を築いていくこと。

日本語講師にとって本当に目指すべきなのは、そこではないでしょうか。

まずは、自分が届けられる情報を、自分の言葉で発信してみる。

その小さな積み重ねが、あなたを必要としている学習者との出会いにつながっていくのだと、私は思っています。

関連かんれん記事きじ

  • 情報は手に入れた。で、何が変わりましたか?
  • 一人で頑張れば何とかなる、は幻想です
  • プラットフォームの外でも、あなたは選ばれますか?
  • 日本語講師、バズらなくても選ばれます
  • 価格を上げても選ばれるレッスンの作り方

▼LINEでお得な情報を受け取る▼

LINEで受け取る
タップすると別タブで開きます。

他の記事を読む

コメントを発表する 返信をキャンセル

  • 日本語講師向け無料特典

  • 検索

  • 最近の投稿

    • JLPT N1・N2文法 - 「〜ないでもない」と「〜までもない」の違い 2026-09-10
    • JLPT N5語彙 – 数字の数え方 2026-09-08
    • 情報は手に入れた。で、何が変わりましたか? 2026-09-07
    • JLPT N5文法 – 助詞は省略してもいい? 2026-09-05
    • JLPT N3文法 -「わけがない」「わけではない」「わけにはいかない」の違い 2026-09-03
    • 一人で頑張れば何とかなる、は幻想です 2026-09-02
    • JLPT N2語彙 -「わくわく」と「うきうき」の違い 2026-09-01
    • JLPT N5語彙 - 「多い〇〇」はなぜだめ? 2026-08-29
    • JLPT N3・N4接頭語 -「不」と「非」の違い 2026-08-27
    • プラットフォームの外でも、あなたは選ばれますか? 2026-08-26
  • アーカイブ

    2026年8月
    月 火 水 木 金 土 日
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
    « 7月   9月 »
Enuncia
©️ Enuncia 2022.
  • enenEnglish
  • jaja日本語
  • zhzh中文 (中国)
This site uses cookies. By continuing to browse the site, you are agreeing to our use of cookies.
OK Learn More